iPad Pro 12.9を仕事で2ヶ月使ってみての総評。

「仕事をiPadで完結できたら…っ!!」
と思ってずっと検討をしていたのですが、とうとう実際にiPad Pro12.9インチモデルを買って仕事で使ってみました。
2ヶ月ほど使用してみた感想と、仕事に必要なアプリをご紹介します。

なぜiPad Proで仕事をしようと思ったか


まず、自分の仕事の場合、使うことといえば基本的にはメール、会社経営に関わる書類の管理(ドライブ保存)、メッセンジャー系アプリ(LINE、Facebook、ChatWork、slack)、写真現像・画像編集、動画編集がメインとなります。
私の経営する会社について

持ち運びの利便性と、立ち上がりの早さ、どこでもすぐ仕事がしたいと思ったから

今まではMacBookPro13.3インチを使用していて、特に不満はありませんでした。
不満はなかったんですが、もっと身軽に仕事がしたい…出先で作業する時もスムーズにできるようにしたい…
そう考えたときに、iPadならMacBookProより軽いし、立ち上がりもはやそうでいいのでは??と考えました。

持ち物を減らしたかった

一つ目の理由にも関連しますが、身軽さを追究していました。ノートPCの場合、本体に加えて、重たいACバッテリー、モバイルWi-Fiなども持ち運ばないといけず、かさばるのが嫌でした。
iPadなら軽量化できるし、+CellularモデルならモバイルWi-Fiも持ち運ぶ必要がなく、荷物が減らせると考えました。

仕事柄のメリットを感じていた

私の場合撮影仕事をしているので、現場の指揮の際は台本やタイムスケジュール表を見ながら現場を動かします。
その場合、今までは紙の台本などを使用していましたが、それもなくすことができると考えました。
また、イベント進行などは会場が暗いことも多く、タブレットで台本などを見ることができれば非常に便利だなと。
現場仕事は当日の変更も多々あります。PDF資料にはApplePencilで書き込みもできるしそれも良いなと思いました。
また、カメラマンの仕事もすることがあるので、現場でクライアントチェックのしやすさ、さらにいえばささっとレタッチなどもできれば便利だなと思っていました。

iPad Pro 12.9インチを2ヶ月ほど仕事で使ってみて良かった点


そんなわけで実際に購入してみましたiPad Pro 12.9インチ。
自分の買ったモデルはiPad Pro 12.9インチ Wi-Fi+Cellular 1TBです。
1TBも必要ないかと思ったんですが、写真などのデータをある程度保管するためこちらにしました。

基本的には身軽になって大満足!

実際に使ってみてですが、基本的には大満足でした!
何よりも、身軽になったことが非常に大きいです。実際の物量だけでなく、心持ちも軽くなりました笑
自分の場合、仕事以外でも家に帰ってからは映画鑑賞と読書がライフスタイルなので、それについてもiPadで完結できるのが非常に大きかったです。全てこれでできちゃう!っていうのが、心から身軽になった気がします。
家でも映画を観てて仕事で忘れてたことを思い出した時や、メールの返信などすぐに同じ端末上で作業ができるので、
心理的障壁も減ったように感じます。

画面分割(Split View、Slide Over)が超便利

画面を二つに分割するスプリットビュー機能と、画面右端から中心に指でスライドさせることでスライドオーバーがとても便利でした。
スプリットビューに関しては参考資料を見ながらメールを書くとか、ローカルからGoogleドライブにファイルをアップするなど様々な使い方ができます。PCでももちろんできるのですが、画面割を作る際の動きのスムーズさがとてもいいです。
スライドオーバーについてはメッセージ系アプリを仕込んでおいて、パパッと出せるのがとても心地よく、理想的な使い方ができました。

実務的メリットは思った通り最高

撮影現場の仕事においてはiPadを使うことで本当に業務効率があがりました。
台本は読めるし書き込めるし、絵コンテは作れるし、暗くても使えるし、もっと早く出会っていれば。。
また写真などのレタッチ、クライアントチェックも断然iPadの方が便利だと思いました。

意外と使いやすかったキーボード

キーボードに関しては若干小さいかな、、と思っていたのですが、タイプの感じも嫌いじゃなく、とてもサクサク動くので、
むしろMacBookPro13.3インチより良いなと感じました。自分の手の大きさに合っているのもあるのかと思いますが、全てのキーに手首を動かさなくても届くので、ブラインドタッチが非常にやりやすくなりました。

iPad Pro 12.9の今ひとつだった点


基本的には満足しているのですが、機能面で足りないと思った点もいくつかありました。

スプレッドシートがちょっと使い辛い

自分の場合、会社の売上管理や案件進捗などをスプレッドシートで一括管理しています。
案件管理のシートに記載している売り上げを、売上管理の別スプレッドシートに反映させて、さらにシートを分けて年間のキャッシュフロー表を作っていたり、いくつかのスプレッドシートに渡って会社の経営管理をしていますが、iPadの場合関数を呼び出すのがめんどくさく、またシートを移動する時はPCならシートを移動すれば自ずと関数上に反映されるのですが、その機能がなくこれはかなり面倒くさかったです。
この点については最初にスプレッドシートの側を作ることで、後はセル入力で自動的に全部反映されるようにしました。

Google ChromeからローカルにPDFなどが保存できない

自分の場合ブラウザはGoogleChromeを使っているんですが、Google ChromeからはローカルにPDFなどの保存ができなく、Dropboxなどのクラウドサーバーにしか保存ができません。
自分の会社はマネーフォワードやSmartHRを使っているんですが、給与明細や請求書などセンシティブなデータについてはローカルフォルダに保存したいのですが、それが出来なくて少し面倒でした。
Safariを使えばローカル保存ができるのですが、ログインID、パスワードなどもChromeに保存していた(いいのか?)ので、いちいちブラウザを変更してIDとパスワード入力して手間がかかりました。

アプリによって使い勝手の悪いものがある

iPad用にアプリが作られていないものや、細かい仕様が追いついていないものがありました。
メールクライアントなど、自分の会社は少し珍しいものを使っており、添付ファイルが付けられないなどの手間がありました。
これについてはメールクライアントアプリを純正のものにすることで対処しました。

動画編集はまだまだこれから

iPad専用の動画編集用有料アプリなどもあるので、やってみれば実はできるのかもしれませんが、仕事で使うのは厳しいかと思います。
仕事で使うといえばadobe Premiere Proやfinal cut pro Xなどかと思いますが、iPad版はありません。
しかし、iPad用動画編集のアプリで良いと言われているのが、LumaFusion(有料)らしいので使ってみました。
これはすごい。。まだまだ出来ないことはありますが、使いやすさなど将来性を感じました。
Vlogなら全くもって十分です。むしろカットやテロップ入れ程度ならスピード上がります。

まだまだiPad Pro 12.9の能力を使い切れていない…

正直、アプリなどまだ試していないものもあるので、iPadの底力を使い切れていないと思っています。
基本的なビジネス使用であれば自分の場合十分過ぎるので、メインでiPad、足りないところはデスクトップとノートPCに頼ろうと思っています。
基本的には、ビジネスユーズでもとてもすばらしいと感じました。

2019-12-31|
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